『「おしゃれな人」はおしゃれになろうとする人』大草直子

尊敬しあこがれている方のすてきな本を読みました。

2015-03-26 19.58.51-1

ファッションエディターの大草直子さんのエッセイ、『「おしゃれな人」はおしゃれになろうとする人』です。

カリスマと呼ばれる大草さんにとってのファッション、家庭、家族、仕事、ワーキングザーとしての毎日、そしてこれまでの人生。そういうものがギュッと集約されてとてもカジュアルで、でもとても真摯な言葉でつづられています。

コーディネートの本も多数出版していらっしゃいますが、これは純粋にエッセイ。文字のみの本。

この一冊を読むと大草さんのお人柄がとてもよくわかります(想像していた通り!)

そこには強くまっすぐでひたむきな信念があって、でも弱い自分もいて。でもそれを認めて受け止めて愛して、そして人生を楽しんでらっしゃる。そういう風に私の目には写りました。

ファッションに対する考え方はもちろん、とても勉強になります。
特に、流行に惑わされることなく自分のスタイルをおしゃれに磨く方法は、私がこれからの人生、どういう女性に、人になるのかも考えることにつながりそうです。

そして、ワーキングマザーとしても、同じ立場としてとても勇気と共感と激励をもらった気分。
フリーランスとして穴があけられないしかもハードスケジュールの毎日でも、日々の食事にはしっかりとした和食を作っていらっしゃること、家族としてのコミュニケーション、そして年に2回と決めている家族旅行。

きちんと信念があって、それに基づいた彼女のルールがあって。でもそれは決して他者にたいして頑ななものではない。
むしろ信念がしっかりとしている分、他者に対してはとても柔軟。

人として、母として、女として、こんな風に仕事をし、家族を愛し、自分を愛して生きていけたらと思わせてくれる一冊でした。
そしてそうするためのヒントがたくさん詰め込まれている。そんな本です。

おしゃれが好き、ママ、ワーキングマザー、女性、このどれかに一つでも当てはまっているなら絶対に読むべき一冊だと思います。

 

この本から考えさせられたことや感じたことはいっぱいあるのですが、私が一つわかりやすいもので上げるとすれば、

着飾ること(おしゃれすること)は自分を飾ることではない

ということ。

そして、着飾るというのは、決してプラスしていくものではないということ。

余分なものをどんどん省いていったときに、自分にとっての本当のおしゃれが見えてくるのだなと思いました。

人生も同じなのかも。あれもこれもと欲張るのは、私は悪いことではないと思うけれど、引いてみるということも時には大事なのだと思いました。

おすすめの一冊です。ぜひ。

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chiehasegawa

chiehasegawa

ハセガワ チエ ハッピーライフを追及する一児(♂)のアラサーワーキングマザー。 忙しくても自分の好きなこともちゃんと、仕事や家事・育児もちゃんとを目指して奮闘中。 海外系のファッションファッションが大好き♡ 特技は英語。

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