サイボウズのワーキングママ動画

かなりいまさらですが、サイボウズのワーキングママをテーマにしたムービー「大丈夫」について、思うことをちょっと書いてみようと思います。ワーキングママとして。

その動画はこちら↓

「働くママたちに寄り添おう」がテーマのワーキングマザーの日常を描いた動画。

ーキングママなら誰しも、うんうんと頷くところはある動画だと思います。

この動画は、意外にも(?)、賛否両論だそうで、賛の方としては「似たような経験をしている(した)」「共感する」というようなものがあり、否の方では「余計に子供が産みたくなくなった」「母親だけが頑張らないといけないの?」というようなものがあるそうです。

確かに、否のほうの意見も頷ける点はあります。これを見ると、確かに子供育てながら働くってすごい大変なだなぁとげんなりするでしょう。

もちろん、子供が産みやすい育てやすい社会が一番いいと思います。何でもそうですが、改善というのは常にしていかなくてはいけない。

でも、社会はとりあえずおいておいて、子どもを産む・育てるって大変です。働いていても働いていなくても。簡単ではありません。人の命を、人生の少なくとも一部を預かるということだから。

だから、それなりの覚悟はまず必要だと思います。働く働かないは別にして。「赤ちゃんかわいい。だから赤ちゃん欲しい」という気持ちもとっても大切だけれど、それだけじゃないということも考えるべきだと思います。

「母親ばかりが頑張らないといけないのか?」という意見もすごくよくわかります。妊娠して出産までして大変な思いをしたのに、産んでからもまた母親ばかりに負担がかかる。正直、不公平だと思います。

でも、自分が小さかった時、例えば病気の時に抱っこしてほしかったのは父親でしょうか?祖父母だったでしょうか?ベビーシッターさんだったでしょうか?やっぱり母親ではなかったかなと思います。

それを考えると、私は、できる限り病気の時はついていてやりたい、迎えに行ってやりたいと思ってしまうんですよね。子供は本当は母である私よりパパに迎えに来てほしいのかもしれないけれど。

今は本当に世の中が日に日に便利になっていって、例えばスマホ一つでなんでもできる時代。でも、子育てだけは簡単にはなりません。そのギャップというか、現実に子供を持とうかどうしようか考えている人たちにはハードルになってしまう部分は昔より多いのではないかと思います。

でも、それが現実でもある。

今の日本の社会はもちろん子供は育てにくいと誰もが言っていて、変わるべき、変えるべきだと私も思います。でも、そう簡単には変わりません。今、子どもがいるならこの「今」の中で子供を育てなくてはいけません。10年後に出産を考えていますというなら話は別だけれど、今産むのならば、そして働くのならば、今のこの社会のワーキングマザーの現状を受け止めなくてはいけないのです。

もしくは、自分で産みやすい、働きやすい環境を作る。それしか選択肢はありません。

変えなくてはいけないけれど、今はこれが現実。現実を見つめるのも大切だと思います。

この動画を見て、私は、産まれたばかりの我が子を初めて抱いたとき、あの小さくてか弱い赤ちゃんを抱きながら、何があってもこの子を守っていかなければいけないんだ、守っていこうと強く思った時の気持ちをありありと思い出しました。

母親であればみんなどこかで似たような気持ちになったことがあるんじゃないかと思います。私はこの気持ちこそが母性だと思うし、忘れてはいけない気持ちだと思う。

そして、この気持ちがあればどんなに大変でも乗り越えられる。そんな気がするのです。

 きれいごと、精神論になってしまうけれど、結局、「これが現実。子供を育てながら働くって大変。でも、大丈夫。子供を実際に手に抱けば、それだけで頑張れるんです。でも、寄り添ってくれたらとっても嬉しい。社会が変わってくれたらもっと嬉しい」というのが私の感想です。

 

 

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chiehasegawa

chiehasegawa

ハセガワ チエ ハッピーライフを追及する一児(♂)のアラサーワーキングマザー。 忙しくても自分の好きなこともちゃんと、仕事や家事・育児もちゃんとを目指して奮闘中。 海外系のファッションファッションが大好き♡ 特技は英語。

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