Book|Emi Wada

素敵な本をみつけたのでレビュー。

2014-01-11 07.11.46

 

「ワダエミ 世界で仕事をするということ」
[amazonjs asin=”410602246X” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ワダエミ: 世界で仕事をするということ (とんぼの本)”]

 衣裳デザイナーワダエミ

世界的に有名な舞台や映画の衣裳のデザイナー、ワダエミさん。
チャン・イーモウ監督の映画「HERO」の衣裳を手掛けてアメリカアカデミー賞を受賞。
その他、黒澤明監督の「乱」や市川昆監督の「竹取物語」、最近では
オダギリジョー主演の「ウォーリアー&ウルフ」、その他オペラや演劇、宗教的な法要など幅広い分野
の衣裳を手掛けていらっしゃいます。
この本は2013年5月出版。その時点で76歳。まだまだ現役です。

 妻であり一人息子のママであったワダエミ

ワダさんの旦那様は故和田勉さん。あの、「ワダベン」さんです。
そして、ワダさんには息子さんがお一人。
この本の中で、

結婚したから、子供がいるから、という理由でやりたいことをためらったことはありません。納得して生きてきたから後悔もないし、いつも前に向かって歩いて行けるのね。

 という言葉が印象的でした。
この本ではワダさんの生い立ちから現在までの仕事とプライベートの両方がまとめられていて、
彼女の素晴らしい仕事とその背景がよくわかります。
同じ、働くママとして、すごく憧れます。

 ワダエミの信条

本の中では、ワダさんを作っているとも言える33のキーワードについて彼女自身の言葉で簡潔に語られています。
↑の引用もその一つ。「決断」というキーワードについて語ったものの一部です。
そのほかにも、「結婚」「家族」「環境」「健康」など、彼女がどんな考えをもって生活し、仕事をし、そして人生を送っているのかがうかがえるキーワードがずらり。

これほど「できる」人がどんなことを考えて日々を送っているのか、気になるところ。
この本を読んだからといって、もちろんワダエミのすべてがわかるわけではないけれど、
ほんの少し触れるだけでもかなり刺激になりました。

 感想

この本については、「素敵でおしゃれ」という言葉に尽きます。
ワダさんが手がけた衣裳はどれも本当に素敵でおしゃれ。
そして彼女のライフスタイルもとっても素敵でおしゃれ。
すごく陳腐で単純な感想ですが、これほど素敵でおしゃれな本にこれまで出会わなかったし、
これほどその素敵さ、おしゃれさに引き込まれた本もありません。
こんな風に歳を重ねていきたいと思いました。その感想もまた陳腐だけれど。

ワダエミさんという人について、この本から受けた印象は、「潔い」ということ。
いつでも潔い決断で仕事もプライベートも送っているという印象でした。

そして、「自由」な人というのもすごく感じました。
でも、「勝手」では決してない。だから育児だって、家族の介護もしながら仕事をする。
とても、エネルギーがいることだけれど、自由に自分の好きなことをしているから進んでいける、
成功していけるんだなと思いました。

すごく、元気になれる本当に素敵な一冊です!

とりあえず、「乱」と「HERO」を見ようかな。

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chiehasegawa

chiehasegawa

ハセガワ チエ ハッピーライフを追及する一児(♂)のアラサーワーキングマザー。 忙しくても自分の好きなこともちゃんと、仕事や家事・育児もちゃんとを目指して奮闘中。 海外系のファッションファッションが大好き♡ 特技は英語。

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